関川 政春

武蔵野美術大学短期大学部デザイン科芸能デザイン専攻アパレルデザインコース
(美大初のアパレルデザイン課程)卒業
1969年 田宮夕美子デザイン研究所の助手として勤務
アメリカ既製服のドレーピング、パターンメーキングなどの技術を研究 同所教育講座「アパレル企業対象のグレーディング」講師も務める
1970年 (株)関川で、メンズニットのデザインとパターン担当
1972年 新潟県にあるカモトリコ(株)商品開発センターに勤務
アパレル各ブランドのOEM生産縫製仕様書、工業用パターン作成など製造技術標準化、高度化を図った
1976年 同社商品開発センターのアパレルCADパターン室長に就任
OEM婦人服および婦人ニットスーツの工業パターンメーキング、グレーディングを手がける
1983年 新潟総合学院に入社し、新潟デザイン専門学校ファッションデザイン科主任に就任
1985年 その在職中、新潟県繊維協会主催の五泉ニット企業デザイナー、パタンナー向けの立体裁断パターンセミナー講師を12年間務める
1990年 同校から分離独立した新潟ファッションビジネス専門学校の教務部長就任、ファッション分野のカリキュラム充実、特にアパレルCAD教育(シノマ、パトリエ)の高度化に尽力した
2002年 国際トータルファッション専門学校(新潟FB専門学校の校名変更)の校長に就任
2007年 事業創造大学院大学・事業創造研究科卒業、経営管理修士MBA取得
2016年 ファッションビジネス学会全国大会で、3Dトワルを活用した「婦人テーラードジャケットのパターン&3Dシミュレーション検証」を発表
2017年 同校校長を定年退職
引き続き、同校の非常勤講師アパレルCAD教育(CREA COMPO Ⅱ)に携わり現在に至る